東大読書 西岡 壱誠 著
この本は読書をするためにただ読むのではなく
読書を始める前に装丁を読んだり、表紙を読んだり、
著者ののプロフィールを読んだりして
あらかじめ本文の仮説を作ってから読み始めることや
付箋を使い読解力を深める方法、
本を読むのではなく記者になって取材ををするつもりで読み始めること、
読む姿勢や、
質問読み、
追及読み、
整理読み、
要約読み、
推測読み、
パラレル読み、
クロス読み、
議論読み、
アウトプット要約、
など様々な読み方の説明が書かれています。
本を読む、ただそれだけの行為を東大生はいくつかの方法を組み合わせて
本と会話が出来るようになる読み方をしていることがわかる本です。
この本を読んで本の読み方を工夫すれば内容を理解して自分に落とし込むことが出来ます。
本を読み終わって1週間後には、
本の内容を忘れてしまう読み方とサヨナラしてみてはどうでしょう。
話は変わって
今日は息子の高校受験です。
天気も良く無事に受けられることができ
とてもよかったです。
試験を受けた感想は実力試験の難しいバージョンだそうです。
他の高校で推薦面接があるのでその結果がでるまで
しばらく心労が溜まりそうです。
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