5月末で電気とガスの補助金が終了になりそうです。
東京都の一般家庭だと月に1500円位の補助をしてくれていたのですが
それが終わるということは、月に電気とガスを合わせて1500円上がります。
これに加えて5月から再エネ賦課金が前年度より836円あがります。
再エネ賦課金だけで1年間で1万円の負担増です。
両方合わせると6月末の電気代とガス代金の合計が2336円上がる計算です。
年間28032円の負担増です。
ちなみにガソリン代の補助は続くそうです。
今年は、その他に4月から働き方改革の実施にともない運送業の労働時間規制が始まるので
運転手の年収が100万円以上さがります。
運転手が人手不足になれば運転手の賃金があがり物流コストがあがります。
物流コストがあがれば運んでいる商品に価格転嫁されますのでまた物価があがります。
円安やシーレーンの不安定化、物流コスト上昇にともないコストプッシュインフレが
加速していきます。
大手大企業は、4月から賃上げするのでインフレ分を吸収できるのですが
中小零細企業は、インフレ分を吸収できるほど賃上げできません。
非正規の派遣では、ほとんどの人が賃上げされません。
このような状況で生活するのって本当に大変です。
普通に働いて、普通に子育てして、普通に老後生活が出来るのって
これからはなかなかできないですね。
物価上昇の負担増を軽減させるにはどうするか模索すると
1に節約
2に副業
3に投資
このような事をしないと途中で家庭が崩壊してしまいます。
節約は、
「貯金はこれでつくれます」 節約オタクふゆこ 著
を読んでもらえると嬉しいです。
副業は、
いらないものをメルカリで売ることから始めるといいですよ。
Yahooショッピングのポイントせどりもユーチューブなどで勉強してはじめると
平均月に4000ポイント位稼げます。
投資は、
「お金の大学」 両@リベ大学長 著
で紹介されている投資法でインデックスファンドを購入するといいです。
節約・副業・投資のサイクルで物価高騰対策をしましょう。
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