住民税の勉強

税金

長い夏休みなので住民税の勉強をしました。

住民税の説明サイトを読みあさり

エクセルで計算できるか試しに作ってみました。


調整控除なるものの計算式や意味がわからず

市役所の税務課で説明してもらいました。

エクセルに計算式を入れて作ったのですが

合っているのかを確認するため

市役所のシュミレーションサイトで入力して

計算結果を比べてみまいた。


自分の認識と実際の控除額が違うなど

控除額の勉強が足りないことがわかりました。


シュミレーションサイトと自分で作ったエクセルでは、

ずれがでてしまいエクセル計算は失敗に終わりました。


なぜ住民税の勉強をしたのかというと

住民税の仕組みについて無知なので

住民税のコントロールができないためです。

住民税のコントロールが必要になったので

住民税の勉強をしてみました。


住民税には、所得割と均等割があり

普通のサラリーマンは、両方を支払っています。


所得が一定金額以下の場合

所得割が免除さてれて均等割りのみ支払います。


さらに所得が一定金額以下の場合

所得割と均等割も両方を免除されて

住民税非課税になります。



茶太郎家が目指すところは、

所得割が免除さてれて

均等割りのみ支払う年収ゾーンに抑えることです。


今年はまだ下の子が中学生なので扶養控除33万円が使えません。

ですから今年の所得は、結構低い額でとどめなくてなりません。


来年は、

下の子が来年高校生になるので扶養控除33万円が加わりますので

均等割のみ支払う年収ゾーンが上がるので

来年は稼いでも大丈夫です。


この住民税を均等割りのみか非課税に抑えるメリットは、

奨学金の給付額にかかわってきます。


給付型奨学金も3区分に分かれていて

第1区分に入るためには市町村民税所得割が非課税であること

が条件になっています。



茶太郎の娘の大学生は、給付奨学金の第1区分をもらっています。

なので

給付奨学金の第1区分をもらい続けるため

所得を均等割のみ支払う年収ゾーンで

抑えて生活しなければいけないのです。



奨学金に関しては

日本学生支援機構のホームページを見てください。

それと市役所などでも無利子で学費を貸与してくれる

場合がありますのでご自身の市町村役場にお尋ねください。


低所得でも楽しく生活するためには

いろいろな支援を活用することです。

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